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ラジオドラマ 学生作品
ラジオ制作Ⅱ・Ⅲ(平成30年度)

~平成最後のラジオドラマ制作~
■准教授:茅原良平


 放送学科特設サイトへのアクセスありがとうございます。このページでは、平成30年度(2018年)にラジオ制作専攻の2・3年生が実習で制作したオーディオドラマ6本の試聴ができます。
 まず2年生の作品は「変」をキーワードに、学生が書いたオリジナルの脚本でドラマを制作しました。「変」には、【変化・変遷・変身】(かわる、うつりかわる)という意味をはじめ、【天変地異】(自然界に起こる異変)、【本能寺の変】(歴史上の大きな事件)といった意味でも使われます。そして、普通ではない物事や事象に対して、「変な~」「変わった~」と形容する時にも使われます。
日芸の平成時代を象徴する「所沢校舎」が幕を閉じる最後の一年に、ふさわしい文字。そして、ある意味、日芸を表す一文字ではないか。こうした意図から、学生たちにこの文字を投げかけました。
 続いて3年生は、サウンドデザイン・ジャパンの田中千恵先生の指導の下、3D音響のドラマを制作しました。3作品とも、専攻の最終段階にある学年らしく、音にこだわりを持った作品として仕上げました。
3年生の作品はいずれもダミーヘッドマイクロホンを使用しています。イヤホン、ヘッドホンで聴くと、立体音響の効果を楽しむことができます。臨場感ある音を聴きながら、学生たちが作品に込めた登場人物たちの心の機微にも触れてみてください
 最後に、今年度も多くの方の協力を得て作品公開を実現できました。出演でご協力いただいたケッケコーポレーション、賢プロダクション、プロダクション・タンク、ベルプロダクション、(五十音順)の出演者のみなさま、ドラマの劇伴を制作・監修していただいた西山淑子先生、そして学科の垣根を越えて制作に参加してくれた音楽学科情報音楽コースの服部真采さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。





平成29年度ラジオ制作Ⅲ ラジオドラマ
平成28年度ラジオ制作Ⅱ・Ⅲ ラジオドラマ
平成27年度ラジオ制作Ⅱ・Ⅲ ラジオドラマ
平成26年度ラジオ制作Ⅱ・Ⅲ ラジオドラマ
平成25年度ラジオ制作Ⅲ サウンドコラージュ「青、または蒼の世界」