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橋本孝良 教授 Takayoshi HASHIMOTO
主な担当科目
卒業研究ゼミナールⅠ Ⅱ
教育内容と方針
専攻分野は、「ラジオ研究」及び「音響作品の創作」です。
「ラジオ研究」は、その主なテーマとして「番組編成研究」と「番組制作・演出」を中心としています。日々、目まぐるしく変化するメディア環境の中にあって、オールドメディアと言われるラジオはいかにあるべきかについて、ラジオの現状を改めて見つめなおすところから始めます。AMやFM局の番組表を比較分析し、そこに互いの類似性や固有性を見出しながら、音楽や情報の選択、加工方法やパーソナリティの位置付け、そして、最終的にはラジオ本来のコミュニケーションのあり方にいたるまで具体例を挙げながら展開します。
また、オーディオドラマに焦点を合わせ、その魅力や構造的特質について、名作といわれるラジオドラマや最近放送された実験的な番組まで幅広く取り上げて鑑賞し、その表現手法や脚本、構成上のアイディアなどについて制作者の立場から分析研究します。究極的には、「音響表現上の重要かつ基本的な発想法」まで追究します。
「音響作品の創作」では、ラジオ番組に限らず、さまざまな形態の音響作品を創作します。作品の主なカテゴリーは、音楽番組、ドラマ、録音構成、サウンドコンポジションなどがあげられます。
映像(視覚)を用いない「音響と沈黙」だけで表現するイマジネーションの世界で、自由なそして個性的なサウンドイメージを描きます。映像による情報が氾濫する時代に、あえて映像を拒絶する強い意思を持って創作に臨みます。不自由だからこそ、その創作活動に自身が強烈なインパクトを投影できるのです。
「ラジオと音響世界」を舞台に、理論と創作の両面から自分自身を改めて見つめなおしましょう。
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