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テレビ制作Ⅱ「ショートドラマ制作」 |
令和8年度 前期・授業リポート |
『言えなかった言葉の行き先』
■企画/演出:田中佑奈 (令和8年度放送学科2年/テレビ制作)
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テレビ制作に全てを注いだ2か月間でした。楽しいことだけでなく、大変なこともたくさんありました。しかし、チームで相談しながらより良いものにしようと、全員が同じ方向を向いて作品を作り上げていくことができました。ドラマ撮影を通して一番得られたことは、仲間と協力することや、人を頼ることの大切さだと思います。脚本を書いていく中で、主人公のキャラクターが見えなくなってしまったり、話の構成に悩んだりすることがありました。そのような時、チームのみんなが指摘やアドバイスをしてくれたことで、一人ではなく、みんなで作り上げた脚本を完成させることができました。また、撮影準備や撮影においても、それぞれが任された仕事に責任を持って取り組んでくれることを信じることで、自分自身も自分の仕事に集中し、最後までやり遂げることができました。
私は以前から、ドラマ作りに携わりたいという夢があります。今回、その夢を初めて叶えることができ、率直に感慨深い気持ちになりました。自分がやりたいことをどのように表現するのか、どこにこだわるのか、そして反対に、妥協せざるを得ない部分とどのようにバランスを取るのかが、とても難しかったです。なるべく妥協をしないためには、事前にたくさんの準備をすることが必要だと学びました。今回のドラマは衣装チェンジが多く、撮影時間に制限のある場面も多かったため、時間を厳守しながら効率よく撮影を進められるよう、事前準備を特に頑張りました。さらに、事故シーンやレーンを引いた撮影、アテレコなど、これまで経験したことのないことにも挑戦することができ、多くの学びと経験を得ることができました。また、演者の皆さんを含め、明るい現場づくりができたことも印象に残っています。それぞれが同じ立場で意見を言い合い、真剣に取り組む時は集中し、楽しむ時は思い切り楽しむ。そのバランスを上手く取ることも、良い撮影をするためには大切なのだと感じました。
企画立案から撮影まで、たくさん悩むことがありました。しかし、それでも一貫して「大変さ」よりも「楽しさ」の方が勝っていたと思います。みんなで一つの作品を作り上げたいという気持ちを込めて作品づくりに取り組めたことは、私にとって本当に大切な思い出になりました。