『それが恋でも。』 ■企画/演出：森色花 　（令和7年度放送学科2年／テレビ制作）

　今回、自分の企画作品をチームの仲間と共に制作できたことは、大変貴重な経験となりました。私の企画を見て「一緒に作りたい」と思ってくれた仲間には、感謝の気持ちでいっぱいです。幼い頃からドラマを見ることが好きだった私にとって、自分の作品を形にできたことは、今後の大きな励みとなりました。監督として指示を出すことや全体を把握することに最初は戸惑いもありましたが、制作を通して信頼関係を築くことができ、チームとしての最善作を完成させることができたと思っています。中でも特に難しかったのは、OKテイクを出す判断です。自分のイメージと現場の状況とのギャップに悩みましたが、最後には「このドラマを撮って本当に良かった」と心から思える作品になりました。

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